在宅ワークがスタンダードになりつつある今。

私は2019年5月からリモートワークをする企業に所属してきました。

リモートワークは私のような基礎疾患を持つ者、障がいのある人、子育てをする人、様々な人が利用しやすい働き方だと気づき、その啓発をしてきました。

今回新型コロナウイルスが蔓延し、多くの人が必然的に在宅ワークという働き方を実施するようになり、その長所や短所を感じながら過ごしていることと思います。

私が行っているリモートワークはリアルを基本としていませんので現在在宅ワークにシフトした人たちとは少し業務形態が違いますが、私の周囲でも今までスタジオインストラクターやカウンセリング等してきた方々がオンラインでそれらを実施せざるを得なくなってきており、困っている方も多くおります。オンラインレッスンがリアルと違う点は、集客に関わる営業活動を自分の足で行えないということです。

これまでは経営者会やセミナーを行って顧客を募集し、アポを取ってプログラムを実施してきた人たちは、その最初の集客作業からオンラインとなるのです。

ただ、この機にどちらにも対応できる準備をしておくことはとても大切なことだと思います。

例えば、オンラインレッスンに必要なのまずPCかタブレットですね。どちらかはあったほうが良いと思います。今のところzoomかSkypeが使いやすいはずです。

業種によってバックミュージックを必要とする人は設定を調整する必要がありますので何度かチェックが必要です。ウェブカメラやスピーカーマイクは必要となる人もいるかと思います。

アプリに関しては

・Facebook→今まで作り、つながってきた仲間にスタートしたということを教えてあげるツールです。ライブ配信の視聴率は割と良いはずです。ただ、Facebookは商売との相性はあまりよくない印象です。

・Instagram→ハッシュタグ等を上手に活用すると関連した仲間が集まります。ストーリーズやインスタライブも結構面白い使い方ができるかと思います。

・TikTok→使用音源の幅が広いのが特徴です。音源入りの投稿を必要とする人にはとても有効で、Instagramにも連動投稿ができるため、最新曲を使用して個性を表現できます。

・YouTube→インスタやTikTokで投稿したショート投稿をYouTubeにつなげている人が多い感じがします。

しかし、ここまでの作業はあくまで導線であり、すべて商売ではありません。

これらのパフォーマンスをカフェトークやクービック、ココナラ、ランサーズへとつなげ、クライアントへ繋げます。

ちなみに上記はすべてフリーランスの使用することのできるツールですが、それぞれに得意とする業種、決済方法が違いますので確認しながら利用するのが大切です。

使用するクライアントはスマホやタブレットを使用することを基本として選定することをお勧めします。

動画に関しては基本カメラの撮影機能を活用する以外にフィルターアプリでFoodieなどを使用したりします。

編集アプリはInshotかViamakerを使用し、音源はViamakerかTikTokを使用して仕上げています。特に連結作業等がある場合にはViamakerはお勧めです。

TikTokをわざわざ使用する理由はバズると飛躍的に認知度が上がるからです。個性の出しやすいパフォーマンスを持つ人は率先して使用してはいかがでしょうか。


以上が最近私の周りの人にアドバイスしてきたことを簡単にまとめた内容です。もっとこだわりだすとさらにやれることがたくさんあって、楽しんでできる人には絶好の研究材料になるかとは思いますが皆様も挑戦してみては。

これからの新たな働き方の楽しみ方です。このようなご時世、多くの方がストレスを抱えていらっしゃるかとは思いますがなるべく楽しんでできる方法を模索しながら乗り切りましょう!

HERITAGE

経験は宝である。成功も苦難もすべては財産となり、誰かの光となる。 様々な局面で出会う言葉もまた、財産である。 経験すること。感じること。伝えること。 大切なことを継承する活動。HERITAGE。

0コメント

  • 1000 / 1000