JCI JAPAN TOYP 2021受賞
この度、JCI JAPAN TOYP 2021において、総務大臣賞を受賞いたしました。
受賞者の皆さまはこちらです。
今回は病気の状況とコロナ禍であることを考慮し、オンラインでの授賞式出席という選択をしましたので先日症状や盾が届きました。
ヘルプマークを2016年に知って、2017年から活動を始めました。
当時誰も知らないマークだったヘルプマークは、4年の間で公共交通機関の優先席表示をしていただき、行政窓口でも受け取れるようになり、多くの方々がカバンにつけるようになりました。
活動を初めて半年のころに名古屋でアンケートを取った際の認知度は8パーセント、2018年のアンケートでは58パーセントになっていました。
これから大切になってくることは、どのように相互理解をしていくかだと思っています。
当事者の助けてほしい際の具体的ケースは病気や障がいによっても個人差によってもそれぞれ違うし、助ける方においてもその時の状況によって助けられる範囲がそれぞれ違います。
その環境の中で広げていくにあたり、私はやはり具体的エピソードやどんなふうに波及しているかが重要だと思います。
今後も様々な場所で、様々な当事者の方々がどのように日々を過ごしているのか、どんな風に助けてもらったときに嬉しく感じるのかなど、より具体的な形で波及していけたらと思っています。
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